御朱印帳は参拝の記録として神社やお寺でいただく特別なものです。美しい筆致の御朱印や、華やかな印が押される神社仏閣もあり、その魅力に惹かれる人は少なくありません。
しかし、いざ御朱印帳を手に入れた時、多くの人が最初に悩むのが「1ページ目にはどこの御朱印をいただくべきか?ということではないでしょうか。
実は、1ページ目にいただく御朱印に決まっ裏はありません。ですが、せっかくの記念すべき最初の一歩ですから、慎重に選びたいものです。
そこで、今回は1ページ目の御朱印を選ぶ際のヒントをご紹介します。
1ページ目の位置を確認しよう
御朱印帳は右開きになっているものが多く、表紙の裏面は住所や名前を記入したりするスペースになてっています。
実際の1ページ目は見開きの左側になります。


また、伊勢神宮のように内宮、外宮のある神社や、出雲大社のように複数の御朱印をいただける場所では、最初のページを2ページ分開けておくのが一般的です。これは、御朱印の配置を考慮したものなので、訪れる予定の神社やお寺のルールも事前に確認しておくと安心です。
1ページ目に多い御朱印
伊勢神宮

多くの人が最初の御朱印を伊勢神宮でいただくことが多いようです。
その理由の一つが、伊勢神宮は日本の最高神である天照大神(あまてらすおおかみ)をお祀りする神社であり、「神社の総本山」とも言われる存在だからです。
ただし、これはあくまで一般的な傾向です。
自分の信用や訪れやすさを考慮して、1ページ目を決めることをおすすめします。
自分にとってご縁の深い神社・お寺
伊勢神宮以外にも、自分にとって特別なご利益のある神社やお寺の御朱印を1ページ目にいただくこともおすすめです。
伏見稲荷大社(京都)

商売繁盛・五穀豊穣の神様である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祀りする総本社です。
仕事やビジネスの成功を願う人にぴったりです。
出雲大社(島根)
園むず美の神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る神社です。
恋愛だけでなく、人間関係全般の良縁を願う人におすすめです。
太宰府天満宮(福岡)

学問の神様である菅原道真公(すがわらのみちざねこう)をお祀りしており、受験生や学業成就を願う人に人気があります。
自分の宗派の総本山
文教の信仰がある人なら、自身の宗派の総本山でいただくのも良いでしょう。より深く信仰になるでしょう。
地元の氏神様でいただく
自分が生まれ育った土地の氏神様の御朱印を1ページ目にするのも、意味のある選択です。
氏神様とは、その地域を守っている神様のことで、家族や地域とのつながりを大切にしたい人には特におすすめです。
地元の神社を訪れることで、歴史や文化を改めて知るきっかけにもなるかもしれません。
好きな神社・お寺でいただく
必ずしも格式の高い神社やお寺でなくても構いません。
自分が好きな場所の御朱印を1ページ目にするのも素敵な選択です。
例えば、幼い頃の思い出の神社や、お気に入りの御朱印デザインがあるお寺など、気に入った場所からスタートするのも良いでしょう。
また、アクセスしやすい場所を選ぶのもポイントです。
何度も訪れる機会がありそうな神社やお寺なら気軽に立ち寄れて御朱印巡りが楽しくなるでしょう。
終わりに
御朱印帳の1ページ目にどの御朱印をいただくかは、決まったルールはありません。
伊勢神宮で天照大神のご加護をいただくのも、幼い頃の思い出の場所でいただくのも、アクセスの良い神社やお寺でいただくのも、すべてあなた自身の記録として大切な一枚となります。
最初の一枚が、これからの御朱印巡りの楽しい旅路の始まりとなることを願っています。
あなたの御朱印帳が、素敵な思い出でいっぱいになりますように!



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